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キロクのブログ

変わりゆく風景やものを単なる私的思い入れで記録中。意外とのんびりしてられない。

タイムトラベル東京(1):新橋・堀商店ビル/1945(昭和20)年9月

終戦から70年以上が経ちました。
当時を知る人達にとっては、今の東京の街にはもう懐かしさはないだろうし、当時を知らない私たちにとっては、この街に激しい空襲があったことは聞いていても、全く想像がつきません。

今見ているこの場所の終戦直後だった70余年前、まさかこんな状態だったって想像できませんよね(↓)。

 1945(昭和20)年9月。終戦からまだ1か月くらいのとき。

  「第一ホテルからみた風景・東京都芝区(現・港区)新橋」
  ビル・カーティー撮影・オーストラリア国立映像資料館提供

 

当時の人が突然、今のこの東京にタイムスリップしたら一体どう思うだろう?とふと考えて、思い出したのが、黒木和雄監督の短編映画「ぼくのいる街」。

空襲で亡くなった少年が1980年代の銀座に蘇り、町を歩くという設定で戦争を映し出していくという作品。ただ、戦争レクイエムなど特別な企画のときにのみ上映されてるようで、普段は観られそうもないのが残念!


ちなみに、堀商店さんは明治23年の創業、関東大震災で倒壊したのを機に建てたこのビルは1932年(昭和7年)竣工だそう(有形文化財にも指定)。HPによると、外壁のレリーフは鍵と錠をモチーフにしているとか。気付かなかったなあ。

さて、その頃の日本は・・・、515事件、上海事変、満州国建国を宣言、桜田門事件。

余談だけど、我が家のオイルランプと補充用オイルは堀商店さんで買ってます。物にもよるけど、我が家にある古~いトランクの鍵も直していただく予定。歴史ある錠コレクション展示室もあるそうです(要予約)。

 ショーウィンドウも素敵でしょ。
超・私的思い入れなんだけど、このビルが何だか好きで・・・。また写真、追加します。

www.hori-locks.co.jp