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キロクのブログ

変わりゆく風景やものを単なる私的思い入れで記録中。意外とのんびりしてられない。

[マカオ]マカオってこんなとこ、私的メモ

香港からフェリーで行くのが主流だからか、香港旅行のオプションのイメージがあったけれど、マカオだけでも十分楽しめる!との声も(ギャンブラーではなく)。
思い浮かぶキーワード:香港の近く、ポルトガル統治、港町、カジノ、世界遺産、マカオGP、人口密度が高い、中立国。あれ?これだけ?

日本からは飛行機で行くと、行きは5時間半、帰りは4時間半と言われているけど、5時間半はかからなかった記憶が。時差は1時間。

こうして地図で見ると、見落としがちなくらい小さい。
なので、さらに拡大。島の構成はこんな感じ。

 

日本にいると国境なんて意識しないし、東京あたりにいると向こう側が違う国っていうのが想像つかないんだけど、水辺の向こう側は中国。

マカオ半島の北端に行くとちゃんと国境があるらしい。どっちでもいいやということで、今回はスルー。

昔、ハバロフスクに行ったとき、ロシアと中国の国境を流れる川(アムール川)を見たけど、今回は南から中国の国境を眺めることに。本当にでっかい国だなあとつくづく。

それはさておき、マカオの街を歩いていて驚くのはいろんなものが混在しているところ!きれいで新しいところと、古い(ぼろい)ところ。東洋っぽいところと西洋っぽいところ。そして何より、世界遺産の隣に庶民の生活の場があること!

生活感があり過ぎて、世界遺産の向かい側に住みながら、堂々とパンツ干してたり(観光地なのにww)。

人口密度は本当に高そうでしょ。道も狭いのにバスも走る、走る!

とにかく密集。道路も狭く、バイクや車の駐車でいっぱい。
時々エアコンの水滴も落ちてくる。

道路レポートが多すぎる?もう、徒歩とバスでいいやって気がしてくるでしょ? 十分です(笑)。それでいいのだ。

 

本当に古い街並みがある場所を見ていると、どれも本当に古くて、空襲で焼けなかったというのはこういうことなんだなと、しみじみ。

 

東京をはじめ日本はあらゆるところが焼かれてしまったけど、もし空襲や原爆とかなかったら、どんな町並みだったのだろうと思うことがある。こんな風に古いものが当たり前に残ってたりするのかな。

こういう美しい町並みもあるけど・・・

でも、殆どこんな感じ。あまり衛生的とは言えないかもしれないけど、昭和の日本が残ってる感じも。

生活ありき!!マカオ半島はこんな光景が多いかなあ。
みんなゆったりしているけど、今の日本みたいな停滞感は全くなし!

住んでもしばらくは絶対に迷子になりそうな町並み。
一時期は人口密度世界一だったそうで(たぶん今も)、1平方キロメートル当たり約1万8000人が暮らしているとか。なので、埋め立て必須なのかもしれないし、今度来たときは「国の形」が変わってるかもね!
ただ、道が狭く、駐車車両も段差も多いので、火事とか救急車とかどうするのかなと心配になりました。足の悪いひと、ご年配とか、生活しづらくないかな、転んだりしないかな、ダイジョウブなのかなとか。

 

タイパ島へ行くと、街の作りも密集度も色彩感覚もガラっと変わる。大きな違いは・・・

 

カジノホテルも、オールドスタイルか非認可みたいなところがひしめくマカオ島と違って、コタイ地区では新しいスタイルのものが多く、ラスベガスっぽい。・・・ぽいはずが、中国人が多かったから「賭博場」って言葉の方がしっくり来る感じ。漢字だし。

 

昼間よく見ると、埋立中(笑)。

新しいものと古いものが、マカオ半島とは違った感じの混在。
こっちの方が差が激しい。貧富の差ってわけじゃないんだけど、貧富の差を漫画で描くとこんな感じ?

 

 

古いけど、松本零士の「銀河鉄道999」。
永遠の命を求めて機械の身体を買える金持ちたちはああいう高層階に住み、機械の身体を買うどころか日々の生活も苦しいような生身の身体を持つ人間達は低層のぼろい家に住んでいる、そんな設定だったっけ。

機械の身体を持った人間が、生身の人間を剥製にするために狩りをするような時代の地球。そこで、父親を早くに亡くし、母ひとり子ひとりで貧しくとも幸せな暮らしをしていた主人公・星野哲郎が目の前でお母さんを機械人間に殺され、孤児になり、メーテルに出会って銀河鉄道に乗るまでの苦労ときたら(泣)。

 

低層階に住んでる人が貧しいとも限らず、貧しいからといって不幸せとかは思わないけれど。
昔の日本の漫画に描かれていた光景というのは、意外と未来を読んでいるなと思うことがあり、当時の漫画家さんってすごいな、なんて、
まさかマカオに来て感じるとは思わなかったけど(笑)

*基本情報

ガイドブックに載ってるようなことだけど、一応。2015年11月に通用した情報です。今後変わる可能性あり。特に物価は上昇中みたいです。青字は、実際にこうしたよ、こうだったよというコメントです。

国名 中華人民共和国澳門特別行政区
Regiao Administrativa Especial de Macau da Republica Popular da China 
面積  29.9km2。東京都世田谷区の約半分
(2011年5月の時点←どんどん埋め立ててるから)

 *徒歩とバスで結構周れるし、バス代は安い。

人口 約58.2万人(2012年12月)
政体 一国二制度。
社会主義と資本主義が共存。

 *社会主義の一面か、サービスって概念がない感じだけど不親切でもない。
 *いわゆる日本的な愛想や目配りして先回りして何かするって感じではないが、
  頼めばちゃんとやってくれるという印象。
地理
地形
中国大陸南岸の珠江デルタに位置。
中国大陸本土南海岸に突き出たマカオ半島と、沖合いの島(タイパ島コロアネ島)で構成。
タイパ島とコロアネ島の間は埋め立てられてコタイと呼ばれる地域となり、全体がひとつの島のようになっている。
現在、マカオ半島部と旧タイパ島の間は3つの橋で、コタイから西に中国・珠海市を結ぶ橋がある。
民族 約97%が漢民族
公用語 広東語、北京語、ポルトガル語

 *英語は空港やホテルしか通じないと思っていてちょうどいいです。
 *タクシーの運転手さんにも通じないようです。

 *看板も、基本は広東語とポルトガル語の併記。

通貨 パタカ(MOP)、香港ドル(HKD)。

 *パタカは現地で両替、現地で使い切り。古くなると使えない可能性あり。
 *香港ドル(HKD)より、レートがよかった(今後は不明)。

税金 1. ホテル料金:宿泊税10%と、サービス料と5%の政府税が加算。
2. 高級レストラン:10%のサービス料加算。
3. 出国税:乗客サービス費90パタカ
4. 空港使用料20パタカ(48H以内トランジットは違う料金らしい)
5. 船:19パタカ(または20HKD)。

 *3~5は、各チケットに含まれているようです。航空券は込みでした。

チップ マカオではチップの習慣はなかった。高級ホテルの増加に伴い、チップの普及してきている。
・タクシー:チップは不要だが、端数切り上げで払う。
・レストラン:高級レストランでは、合計金額の10%がサービス料として上積み請求されるので、おつりの小銭を残す程度でよい。
・大衆食堂やファストフード店ではチップ不要。
・ホテル:ベルボーイや部屋係には10パタカが目安。
・カジノ:ディーラーや従業員へのチップは不要。

 *ホテル:部屋係さんに10パタカ/日、ベルボーイさんに10パタカ/個
 *タクシー:5パタカ。荷物のトランク出し入れは3パタカ/個

禁止 ・カジノおよびイミグレーションでの写真やビデオの撮影。
・私設賭博(公営ギャンブル場のみ可)。
・ポルノやわいせつな描写があるもの。
・公共の場でのごみのぽ捨て(罰金:200~1000パタカ)
・痰の吐き捨て(罰金:500パタカ)
・大部分が室内禁煙(罰金:600パタカ)
・身分証明書の不携帯(罰金有:金額不明)
など。

*両替所によっては、レート表の撮影禁止。空港の両替所ではNGでした。

気候 ・年間平均気温は22.7℃、7月が平均気温28.9℃と最も暑く、1月が平均気温14.5℃で、もっとも寒冷な月となる。
・湿度は高く、70%~90%
・年間降雨量2120mmと多雨地帯。

 *11月は観光シーズンで過ごしやすい時期らしいが、やっぱりかなり暑い。
 *11月でも、かなり暑い、湿度も高い、日差しも強い。夜でも半袖でOK。
 *室内のエアコンはきつめ。売ってる水は日本より冷たくないです。

・水道水は中硬水
・中国本土の珠海地区から供給された水を浄化、塩素消毒している。
・水道水は飲用可とされているが、水道管が汚れている場合があるので飲まないほうがよい。
・近年は10~3月に海水が逆流、水道水に高濃度の塩分が含まれる現象が連続して起きている。健康への悪影響も考えられるので、滞在中はミネラルウォーターを飲用したほうがよい。

 *アジアブランドは500mlボトルで5パタカくらい。
 *海外ブランドは、11パタカくらい。
 *コンビニよりスーパーの方がちょっと安いみたい。
歴史 ・明以前:水上居民を中心とした漁業の村→東南アジアとの交易開始。
・1513年:ポルトガルとの交易開始
・1557年:中国大陸における唯一のヨーロッパ人居留地になる。
・1845年:清の税関官吏を追放、ポルトガルがタイパとコロアネを占領
・1887年:ポルトガルが統治権を獲得し正式に同国の植民地に。
・1937年:日中戦争。中立国の領地として戦火を逃れ、両国とも国交。
・1939年:第二次世界大戦では中立国となる。
・1941年:太平洋戦争では日本とは交戦せず、中立港として機能。
・1966年:マカオ暴動
・1976年:ポルトガル政府は、マカオを「特別領」として再編成。
・1979年:ポルトガル政府は中華人民共和国政府との国交樹立。
・1987年:ポルトガルと中華人民共和国がマカオ返還共同声明に調印
・1999年:中華人民共和国へ返還され、マカオを特別行政区に。

政治的には中華人民共和国の下に入っても返還後50年間は現状の保全が取り決められているため、現在もポルトガル語が公用語として使用。ポルトガル統治時の法律の多くがそのまま適用され、一党独裁国家で、宗教活動や思想、表現の自由などが制限されている中華人民共和国と違い、住民にはこれらの自由が保障されている。

・2009年:共産党批判などを禁止。
違反者には禁固最高20年を科す「国家安全法」が施行。

*確かに、裸みたいな恰好の女性の広告はありませんでした。
宗教 仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教、など。

*よく見られたのは、道教とキリスト教。

備考  *澳門航空を使う場合は、早めにチェックイン&搭乗口へ(何故なら・・
 *スーパーの袋は無料。割と丈夫。不安な場合はエコバッグ持参をおススメ。
 *日陰の少ない場所もあるので、UVケア、帽子、日傘、飲み物は必須。
 *石畳、歩行距離を考えるとスニーカーがおススメ!
 *機内・ホテル内はエアコンきつめ。厚手のショールや寝巻きがあると便利。
 *歩き疲れなどの筋肉に効くもの、バンドエイド(靴擦れなどに)があると便利。
 *環境の変化による体調不良(頭痛等)に対応する薬とかあるといいかも。
 *パタカの小銭は空港でまずゲット(バスの車内に両替機能はない)。
 *Wifiもあるけど、世界遺産を巡るなら印刷した地図や資料があった方が便利。

 *充電速度は遅いけど、乾電池式のバッテリーを携帯すると便利。
 *両替はこまめにした方がいいので、日本からは1,000円札を多めに持参。

 *マカオ半島には両替所がたくさんある、タイパ島は少ない。
 *お土産屋さんが乱立しているところは、両替レートがよくない。
 *ホテル宿泊料以外は、ニコニコ現金払いの方がスムーズ。
 *現地ATMやデビッドカードは使わない方が得(一応持って行く分にはOK)

 *ポルトガルっぽいお土産、マカオらしいお土産は意外に少ない。
 *11月は、フード・フェスティバルやマカオGPの季節。宿泊費も高めらしい。
 


また思い出したら、別枠作って追加します!